本  棚

泉州欅工房の愛読書 木や地車等について学びました。

  祭礼関係

   摂河泉だんぢり談義や泉州地車往来などは入手困難となっています。

摂河泉だんぢり談義
地車工匠編
泉州地車往来 彫 だんじり彫刻の美
左 甚五郎 見学 稔 著 平成9年 毎日新聞より 見学 稔 著

  

   木 考  (宮大工 西岡常一関係)

 世界文化遺産の法隆寺の修理や、白鳳文化を伝える薬師寺の復興に尽くした宮大工棟梁(とうりょう)で、文化功労者の西岡常一(にしおか・つねかず)氏の関係著書

 法隆寺近くの宮大工の家に生まれ、1934年から始まった法隆寺の「昭和の大修理」で、世界最古の木造建築の金堂や五重塔の解体修理を手がけ、金堂の解体では、学者の間で「しころぶき」とされていた屋根が「入り母屋」造りであることを発見し、定説をくつがえした。71年に奈良・薬師寺復興の大工棟梁となり、76年に竜宮造りといわれる金堂を復興。続いて西塔、中門、玄奘三蔵院などを完成させ、回廊や講堂の復興にも尽力した。各地の寺院修理にも携わり、75年には戦時中に落雷で焼失した斑鳩(いかるが)の三古塔のひとつ法輪寺三重塔の再建の棟梁を務め、日本建築の原点ともいうべき飛鳥時代の古代工法で大伽藍(がらん)を造営することができる「最後の宮大工棟梁」といわれました。

 吉川英治文化賞や日本建築学会賞、国土緑化推進機構のみどりの文化賞などを受賞。国の文化財選定保存技術保持者。92年には宮大工としては初めての文化功労者に選ばれた。「法隆寺を支えた木」「木のいのち木のこころ」などの著書もあります。